会社概要

マット・シュレーゲルは、日本側パートナー企業との製品開発合弁事業を通じ、米国企業が新製品を市場に提供できるように、サキノ・コンサルティング社を創設致しました。マットは、日米双方で暮らした経験があり、ハーヴイ・マッド大学とカリフォルニア大学を卒業後、東京大学で研究生活を送りました。応用物理学分野の電気工学修士として日本語による論文も一つ発表しているほか、3件の特許を取得している発明家でもあります。 過去二十年間日本企業との仕事に従事した経験を活かし、日本語力、専門技術力、文化的理解力というユニークな能力を生かして製品開発チームに貢献し、製品開発プロセス中に発生する諸問題に素早く対応して解決致します。 各企業と共に、以下をはじめとする多くの製品の開発に従事してきました。

  • CATVセットトップボックス
  • WLAN ターミナル
  • 二点間マイクロ波無線通信システム
  • ハンドヘルドコンピュータ
  • スマートフォン
  • デジタルビデオレコーダー (DVR)
  • 液晶ディスプレイ
  • 熱管理用冷却ファンおよびモーター

東芝、藤倉、三洋、シャープ、NEC、セイコー・エプソン、オプトレックス、東芝松下ディスプレイ、日本電産サンキョー、パナソニック等、数多くの日本企業と共同開発してきました。 また、リプレイTV社との仕事では、パナソニックブランドの下で販売されるDVRの開発プロジェクトに参画し、製品が日本と米国で製造されるようになるまで協力を致しました。技術と文化の両面で日米企業の架け橋となり、双方チームが共により効率良く働き、よりスピーディーに製品を市場化することを可能に致しました。

「マット・シュレーゲルは、ビジネス、人間関係、そして技術に優れた理解力を備えている。 彼は、社内外のあらゆる階層に耳を傾け、ビジネスを完成させる。」
- スチュ・ケイラー氏、クレアボヤンテ社、知的財産担当副顧問弁護士